エコーなし正常卵の移植 

移植を前にして、生理が遅れに遅れた。
予定よりも2週間近くも!
まさか自然妊娠した?!・・・なーんて思った途端に生理はやってきた。
だよね、だよね、そうだよね~ 分かってはいたけど、期待しちゃった。

そして、やっとやってきた正常卵の移植。
今回も2日前にseet法を実施。
めいっぱい貼ったエストラーナもむなしく、内膜の厚みは8.5mmと薄いまま。
胚盤胞のグレードは5BC。
先生は「まぁまぁ良いよ」とおっしゃってくださった。
採卵・着床前診断を繰り返すのは本当に大変。
正常卵が見つかり、移植できることは幸せなことだと改めて思う。

今度こそ妊娠できますようにと祈っていると、移植はあっという間に終了。
けれど、胸に不安は広がっていた。
不安の理由は、前回と同じ方法で移植となったから。

転院前は4度移植し、化学流産着床のみ心拍確認後の稽留流産心拍確認後の稽留流産
なのに、大谷レディスクリニックに転院後、正常卵を移植するも、陰性。
着床すらしないなんて、初めてのことだった。

転院前の先生は「あなたは妊娠しやすい」と言ってくださったのに・・・
正常卵で妊娠できないなんて、もうダメかもしれないと凹みまくった。

一番の理由は年をとったから。
きっとそうだ。
それは十分わかっていた。
けれど、妊娠判定のhcg値はこれまでみたことのない数字。
愕然とした。

妊娠できた時と、妊娠できなかった前回は何が違ったんだろう?とずっと考えていた。
1歳、年をとっただけじゃない。
病院が変わったため、様々な違いがあった。
その中で一番気になったのは、移植の方法。

大谷レディスクリニックでは移植の際、エコーを使わない。
要は手の勘。
熟練の技。
大谷レディスクリニックで移植をした前回、あまりにあっけなく終わり戸惑った。

あれ? もう終わり? 卵ちゃんはどこ? って不安になった。

転院前は腹部にエコーをあてながら移植。
私にもその様子を見ることができた。
移植が終わると先生は「ここですよ、良い所に入りましたよ~」と、モニターに映った小さな卵ちゃんを指差して教えてくださった。

けれど、大谷レディスクリニックでは移植の際エコーを使わない。
子宮のどこに受精卵を戻したかの確認がない。
このことがとても不安だった。

エコーありが当たり前だと思っていただけなのか?
エコーなしも普通にアリなのか?
前回の移植後、調べまくった。
エコーなしで移植することが出来るのはよっぽどの技術を持っている。
と書いてある反面。
エコーなしで移植するなんてあり得ない。
という意見もあった。

今回はその不安を払拭したいと、先生にエコーなしの移植についてたずねてみた。
すると、先生はおっしゃった。

「エコーを使うと手先の感覚が鈍る。
 あなたの場合、エコーなしの方がいい。
 分かりやすい子宮だからね」


分かりやすい子宮なのか、私。
そういえば、転院前でも「素直な子宮ですね」と言われたっけ。

「どーしてもエコーをというなら、使いますよ」と、先生.

どうしよう。手の感覚が鈍っちゃうなんて言われると・・・
先生曰く、エコーありとエコーなしで妊娠率は変わらないとのこと。

悩んだ挙句、「先生にお任せします」と答えていた。

その結果、今回もエコーなしの移植となった。

正常卵であれば、妊娠できるかもしれない!と思っていた前回とは違う。
正常卵であっても、妊娠できなかったことで、期待はしつつも不安の方が大きい。
やっぱりエコーありの方が私には合ってたんじゃないかな…と後悔したりした。

あれこれ悩む私に主人は言う。

「もう移植したんやで。妊娠してるといいなぁ♪くらいの気持ちでいようよ」と。

そうだね、考え込む方が良くないよね。
妊娠しているといいな。

「ここにおるで。おるよなぁ♪」

主人は相変わらず気が早い。
もう私のお腹に話しかけている。


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プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

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