2度目の着床診断へ D7 

「あぁ~ 1つだけ大きいのがあるね」
生理7日目、2度目の着床前診断を受けようと訪れた大谷レディスクリニック。
診察、開口一番に副院長先生はそうおっしゃった。
モニター画面を見ると、私でも分かった。
1つだけ妙に大きい卵子が見える。

「うーん。どうしようっかな、難しいな」
この大きい卵子を優先するか、他の卵子が育つのを待つか…ということらしい。
他の卵子が育ってくれれば問題はなけれど、そうもいかない。
排卵を抑制するガニレストを打つタイミングが難しいと先生は唸ってる。

「前回の採卵からそんなに期間空いてないからね。
 今回も卵はかなり少ないな。
 えっと、いくつやったっけ?」


「43歳です」

「あぁ、それやったら仕方ないな。
 うん、うん、優秀よ!優秀!優秀!」


あれ? デジャヴュみたい…
全く同じことを前回も聞いた気がする。 ⇒ D7 卵、少ないですね

「とりあえず、明日もう一回見させて。
 もうこっちに滞在してる言うてたね?」


「はい、今日から神戸です。
 でも、ウィークリーマンションもとれないし、
 ホテルもどこもいっぱいで大変です」

「あールミナリエや!
 僕、思うんやけど、もうルミナリエは止めてもええんちゃうかな。
 初めて見た時は確かに綺麗やった!
 でも、年末に街のド真ん中でってかなり影響あるからね」


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先生、私もそう思います。
阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、開催が始まったルミナリエは今年で19回目。
19年前は告知も広まっておらず、ルミナリエが灯っても人影はまばら。
というか、ガラガラだった。
通行制限もなく、一方通行でもなく、屋台なんて1つも出てなかった。
初めて通った19年前。
ただただ、光がまぶしくて、涙が出そうになったのを覚えている。
真っ暗だった神戸が明るくなったことに感動した。
開催する毎に人が増え、ルミナリエの規模も大きくなり、いつの間にか屋台が並んでお祭みたいになった。

せっかくこの時期に神戸にいるんだから、1人でも見に行ってみよう。
行列を避けて東遊園地に向かった。
今でも19年前が昨日のことのように思い出される。
被災の記憶は何十年経っても、笑い話にはならないと思う。
でも、あんなこともあったって言える日が来るだろう。
不妊治療もきっとそう。
いつか、不妊治療大変だったな、頑張ったよねって言える日が来る。
出来ればその時、3人家族だったらいいな♪
そんなことを思いながら光を眺めてた。

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で、恒例のルミナリエ宝くじ5枚買ってみた。
過去に5000円を3度、10000円を1度を当てたことがあるのだ♪
当たれ~1等 100万円!!
どうか着床前診断の費用を私に~!!って、願ったけど撃沈。
今年の宝くじ代1000円、来年のルミナリエの資金になっちゃった。

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プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

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