ZERO「“無精子症”男性不妊手術」 

昨夜のZEROで無精子症の男性不妊手術についての特集がありました。
不妊の原因は女性だと思われていた時代と違うといっても、まだまだ男性不妊はあまり知られていないのが現実。
不妊の原因はの半分は男性不妊と言われています。
ただ、無精子症という言葉は、ダイヤモンドユカイさんの告白で、多く知られることとなったように感じます。
無精子症は、射精した精液に精子がまったくない状態。
しかし、ダイヤモンドユカイさんの場合は、精子は作られているが何らかの原因で精子が出てこないという症状。
手術により精子を取り出すことができ、体外受精によりお子さんを授かっています。

ZEROでの特集は男性不妊の中でも染色体異常などで遺伝的に精液に精子が全くない無精子症の手術
先月、国内で初めて無精子症の夫婦の間に子供が授かることが出来たと公表されたという。
無精子症は100人に1人の割合
これは、高いのか、低いのか。

精巣から精子になる前になる段階の細胞を取り出す手術。
円形精子細胞と呼ばれ、精子の変わりに不妊治療に使うことができる細胞です。
手術はおよそ1時間。
精巣内の精子を作る組織を採り、すぐに実験室に運ぶ。
何度も何度もそれを繰り返し、円形精子細胞を探す。

円形精子細胞は、無精子症の男性のうち3割しか持っていないため、見つかりにくい。
見つかる可能性の方が低い。

円形精子細胞が見つかると、治療に必要な細胞を確保し、手術は終了する。
その後、妻の卵子と顕微授精。
しかし、出産率は10%。

セントマザー産婦人科医院での手術費用
・細胞採取+凍結代など 50~60万円
・細胞不採取 20万円

セントマザー産婦人科医院では、この手術は373件(2012年)に及んでいるという。
しかし、残念ながら手術をした男性全員から細胞が見つかるわけではない。

取材では円形精子細胞が見つかったご夫婦、見つからなかったご夫婦など数組の方のインタビューがありました。
その中で、取材に応じておられる男性をみて「凄いなぁ」と感じました。
1名だけ、モザイクで顔を隠すこともなく、声をかえることもなく、堂々と取材に応じてらっしゃったからです。
「不妊に関しては男性は関係ないものと思っていた。ショックでした」と。

先日、新報道2001の不妊治療の取材依頼を頂きましたが、私はお断りをしました。
実はお断りした後も、再度取材依頼がありました。
不妊治療を受けている方で取材インタビューを受けて下さる人がいない。分からないように配慮しますので、お願いしますと担当者様からメールが。
しかし、何度お願いされても、顔が分からなくても、インタビューに応じる勇気は私にはありませんでした。
不妊治療をしていると、絶対授かる!という思いの裏に、私には子供が出来ない…とどうしてもマイナスに考えてしまう一面もあります。
不妊治療のことをオープンには出来なくても、もっと自分自身に自信を持って日々を過ごしたいなと感じています。

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プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

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