泣いて、泣いて、泣きまくり 

「こうのとり追って~晩婚化時代の妊娠・出産」を読んで。
毎日新聞社、不妊治療の取材をまとめた連載記事の書籍。
不妊治療の深い闇に身を置く人たちの現実が綴られていました。
子供が出来ない悩み、卵子が老化するという衝撃、高齢妊娠のリスク、卵子提供、精子提供、出生前診断、不育症、不妊治療を諦めた人が選んだ養子縁組、等々。
タイトルにある「晩婚化についての妊娠・出産」に関してはあまり触れられていないように感じましたが、不妊に関する幅広い内容と言える本でした。

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新聞記事のためか文章は少々硬め。
でも、体験談が主体となっているため、どうしても感情移入してしまう。
特に、不妊治療を続けても結果が出ない葛藤は、どのケースも全て自分のことのよう。
私もそうだ。
私のことだ。
これまでの治療、妊娠、流産。
そして、理解されることのない周囲との壁。
自分自身と重ね合わせ、泣いて泣いて…何度も涙を拭いながらページをめくった。

不妊治療を続ける中で「もしも妊娠できなかったら」という言葉が浮かぶようになったのは、2度目の流産の後。
それまでは、絶対に妊娠できる!と信じ、頑張ってきた。
けれど、妊娠できない、子供がいない未来が来るかもしれない。
いつかその現実を受け入れる覚悟をしなければ…と思うようになった。

でも、私だけじゃない。
みんな頑張っている。

私もまだ諦められない。
先月、KLCへ転院
はじめて自然周期での採卵を目指している。

不妊治療は出口がみえないトンネル。
トンネルに入って早2年と3ヶ月。
そろそろ光が見たいよ。
明るい光を…

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プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

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