新型出生前診断の今 

血液検査でダウン症が分かる新型出生前診断が9月から始まるというニュースが夏ごろに流れていました。
しかし、紹介された施設で新型出生前診断は行なわれていません
HPを確認してみると、
「本検査が9月にも臨床研究として開始されると報道されましたが、
 現在準備中で、研究開始の時期は未定です。
 開始時期が決定され次第、詳細はホームページでお知らせいたします」
といった内容が掲載されています。

そして、昨日10月31日のニュースでは…
日本産科婦人科学会は来月13日にダウン症の患者団体などを招いて公開検討会を行い、12月までに指針をまとめるとしています。
 ⇒日テレニュース「新型出生前診断 12月までに指針」

血液検査によって、高い精度で胎児の異常が分かるこの出生前診断は血液検査のみ。
そのため、安易に拡がってしまうのではないか、人工中絶が増大すると懸念されていました。
ダウン症団体などの反発意見などを反映させ、日本産科婦人科学会では指針ができるまでは新型の検査を始めないよう病院側に求めているとのこと。
指針では、出生前診断の対象はかなり限定されるようです。
9月のニュースでは対象は35歳以上のダウン症の確率が高まる高齢者の妊婦とされていました。
しかし、高齢出産で第1子がダウン症だった人などが対象になるよう。
日本産科婦人科学会の指針が示された後、国立成育医療研究センターなど一部の医療機関が臨床研究を始める方針だと報じています。

40歳を超える高齢出産となると、どうしてもダウン症の不安があります。
羊水検査を受けるには流産のリスクを伴うため、新型出生前診断は血液検査のみの安全なものだと知り、興味を持っていました。
今回、検討会が行なわれても、すぐに新型出生前診断が行なわれることはないかもしれません。
医学的にどんどん色んな検査や治療が増えていく中、それを選ぶのは自分自身に他なりません。
どんなリスクを伴うか、どんな結果が待ち受けているか。
それでも、検査を行なうのか…

⇒ 新型出生前診断は進まない
⇒ 新型出生前診断の指針、やっと発表

⇒ 新型出生前診断、実施 15の病院で始まる

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プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

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