神の領域~iPS細胞から卵子を作る~ 

話題のiPS細胞
山中教授のノーベル賞授賞式の話題を見て、録画していたNHKスペシャルを見返していました。
 再放送 2012年12月16日(日)午後1時50分~3時00分(70分)
 NHKスペシャル 「ノーベル賞!“生命”の未来を変えた男 ~山中伸弥 iPS細胞革命~

先々月、世界を駆け巡ったのが京大の研究チームのニュース。
マウスのips細胞から卵子を作り、その卵子を体外受精をさせ、子どもや孫が誕生するという研究が成功。
不妊の解明の第一歩だと言われています。
iPS細胞から生殖能力のある卵子が出来たというのは世界初のこと。
⇒ 京都大学“多能性幹細胞で作製した生殖細胞に由来するマウスの産出に成功”

もちろん、まだマウスでの研究段階。
しかし、そう遠くない将来、ヒトのiPS細胞から精子や卵子を作り出すことが可能になるのでしょう。
凄い話です。
体外受精が昔は試験管ベビーだといわれた時代があり、今では不妊治療で体外受精といえば、普通の話。
いつか、iPS細胞から精子や卵子が普通に作られ、不妊治療として普通に行なわれるような時代がくるのかもしれません。
SF映画みたいな話が現実に。
しかし、ヒトへの応用はまだまだクリアしなければならない課題が山積みのようです。
研究の問題はもちろんですが、倫理的な問題も…
精子・卵子を作ることが出来るということは、「故意的に生物を作り出すことができる」ということ。
無生物から生物を作り出すならば、神の領域かもしれませんが、iPS細胞から生み出すのはどうなのでしょう…
先日のNHKスペシャル「ノーベル賞・山中伸弥 iPS細胞"革命"」を見ると、実際にiPS細胞によって、誕生したマウスが映し出されていました。
iPS細胞によって誕生しても、普通のマウス。

 f212.gif

紛れもない、生命の誕生。

iPS細胞によって作り出された精子や卵子で不妊治療が大きく前進するかもしれない。
今、不妊に悩んでいる私にとっては、羨ましい話。
そんな未来が来る頃、私はいくつになっているのだろう。
そんな未来が来た時、「昔、羨ましいって言ってたっけ」と笑いながら、
我が子と遊んでいたらいいな…
そんな未来が来たら、いいのにな。

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プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

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