不妊に悩むカップルの半数は男性に原因 

先日のZEROで男性不妊についての特集がありました。
不妊に悩むカップルのうち、半数が男性側原因があるというもの。
不妊治療をしている方なら、その事実をわかっているのではと思います。
男性不妊がとても多いことを。
私もそうでしたが、自分自身が不妊治療をするまでは男性不妊に対してあまり知識がありませんでした。
そして、私たち女性以上に、男性はもっとその知識も意識もないように思います。
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このZEROの男性不妊特集をテレビ番組表で見つけたのは、主人でした。
不妊治療をしているからこそ、男性不妊であるからこそ、目にとまったのでしょう。
ZEROの男性不妊特集では神戸の英ウィメンズクリニックを取材。
不妊治療をはじめて半年のカップル。
奥さんだけが診察室を退室するよう言われます。
残ったご主人がパンツを脱ぎ、精巣の診察。
主人はじっと見ていました。
きっと、自分がはじめて男性不妊外来を受診したときのことを思い出していたと思います。
取材の男性は「クラインフェルター症候群」という染色体が1個多い状態でした。
健康には害を及ぼさないものの、無精子症に…
無精子症は精子ひとつも見当たらない状態のこと。
ですが、不妊の原因が女性にあるという誤解が不妊治療のスタートを遅らせてしまっていると指摘がありました。
男性には「自分が原因」だとは思わないからだといいます。
さらに、不妊の原因が男性側にあると分かっても、男性は病院に行くことに消極的で、治療が一向に進まないことが多いそうです。
確かに、病院に通っていても、8割・9割は女性のような気がします。
最初に不妊専門クリニックを訪れるのは殆どの場合、女性一人。
先生はおっしゃっていました。
「女性側の検査を1ヶ月間散々される。
 つらい思いを女性だけがしている。
 男性が躊躇している間に奥さんの年齢がどんどん上がり、
 そして1年2年していると、その時間が命取りになる事がある。
 勿体無い…
 なるべく早く子供をつくろうと思ったら、その時点でなるべく早く
 男性・女性が同時にスタートできる状況がベスト」
だと。
本当にそう思います。
時間は戻りません。
もっと早く治療をはじめていたらと思ってしまいます。
でも、私たちの場合は結婚が遅かったのでどうしようもありません。
結婚1ヶ月後にはちゃんと病院に行っていました。
だからこそ、これから治療を受けようという人はご夫婦揃ってなるべく早く病院へ行ってほしいと思います。

そして、無精子症だった場合。
現在の医療では精子を増やすことはできないそうです。
しかし、射出精液中に精子が全くいないのが無精子症ですが、40%くらいの患者は実は精巣の中にほんのちょっと精子が作られており、無精子症と診断されても、可能性は残されています。
マイクロテセという手術を行なう方法で、精巣を切り開き、精子が作られる組織の一部を採取。
そして、顕微鏡で精子を探し出して、体外受精をするというもの。
このマイクロテセという手術で精子を取り出すことができる確率は大よそ50%
ただ、こうした治療はどの医療機関でも受けられるわけではありません。
日本で男性不妊の専門医がいるのは13都道府県41人のみ
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たった41人。とても少ない数です。
こうした治療の充実を願わずにはいられません。
不妊治療の先進国であるアメリカやオーストラリアでは夫婦で検査を受けるのが当たり前になっているそうです。
日本も早くそうなればいいなと願います。

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プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

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