命の選別 着床前診断 

命の選別 着床前診断について
すべての染色体を調べる新型着床前診断による妊娠・出産が明らかになったというニュース(2012.7.11)が出ていました。
体外受精した受精卵を母体に戻す前にすべての染色体を検査し、異常の有無を確かめる新型の「着床前診断」129例実施し、19人が出産したことが分かったそうです。
受精卵が育ち、子宮に戻せたのが70組。そのうち、50人が妊娠。3人が流産。28人が現在妊娠中。
この診断で受精卵を子宮に戻した患者さんの妊娠率は何と約7割!!
通常、体外受精での妊娠率は15~20%程度しかありません。
診断を行わない体外受精の妊娠率の 3倍 という凄い結果になっています。
これまでの着床前診断は染色体の一部しか調べられなかったけれど、新型は全染色体の異常が分かるといいます。
行なったのは神戸市中央区の大谷レディスクリニック。
大谷レディースクリニックは「流産の原因の多くは染色体異常で、この方法は母体に負担となる流産を減らすことができる」と…
⇒ 大谷レディースクリニックの着床診断

確かに、体外受精の際、受精卵を戻す前に染色体の検査を受けることが出来れば、私だって妊娠率が上がるんじゃないかという気がします。
2度体外受精をしましたが、1度目は着床・妊娠した後、化学的流産
2度目は着床しただけで終わってしまいました
大きな期待と高額な胚移植費用がかかっています。
移植する前に、受精卵が元気ではないと分かれば、この期待と費用は次の機会へ回せるようになるかもしれない。
受精卵のグレードが悪くても、もしかしたらと移植しても撃沈。
そんなことが少なくなるのではないかと感じます。
この新型の着床前診断であれば、ほぼ確実に異常を見つけ出せるそうです
受精卵が正常であれば着床しやすく、流産の割合も少ないはず。
体外受精をするものにとっては、希望がある診断だと感じました。
私は42歳。高齢出産になるので、もし妊娠できたとしても、ダウン症の不安があります。
着床前診断であれば、その不安も消えるんでしょうね。
ただ、羊水検査が命の選別といわれるように、この着床前診断も命の選別ではないかと議論されているそうです。
とても難しい問題だとは思います。
もしも、自分がその立場なら、どうするかと考えてしまいました。
新型の着床前診断、しただろうか…

 
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プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

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