不妊と妊娠とビタミンA 

ビタミンA不足は不妊の原因になる?!
ビタミンAは脂溶性ビタミンで、過剰摂取すると毒性があります。
妊娠中にビタミンAを摂るると奇形の赤ちゃんが生まれるので注意が必要ですと産婦人科医はよく説明されますが、それは過剰に摂取した場合、その可能性があるというだけのこと。
実は、ビタミンAは妊娠中もとても大切な栄養素なのです。
f095.gif

ビタミンAは細胞が形と機能を変えながら成長する分化を正常にする働きを持っています。
ビタミンAが不足すると分化異常がおきて、細胞が正常に発達せず逆に奇形の赤ちゃんが生まれるリスクが高まるのです。
また、ビタミンAの不足は不妊や流産のリスクにもなります。
ビタミンAは子宮粘膜上皮の正常な分化への働きがあり、不足すると子宮粘膜上皮の機能低下がおきてしまいます。
確かに過剰摂取は控えた方がいいですが、ビタミンAを摂取しないというのは問題です。
ただ、合成のビタミンAの場合は過剰蓄積される危険性といわれいるので、ビタミンAをサプリメントとして摂る必要はありません。
サプリメントとして摂取するのであれば、ベータカロチンがおすすめです。
ベータカロチンは皮膚などに蓄えられ、体の必要に応じてビタミンAに変換され、免疫力を高める作用がある栄養素なのです。
さらに、ビタミンAのように過剰摂取してもベータカロチンの場合は心配はありません。
また、ベータカロチンには抗酸化作用もあります。
抗酸化作用といえば、体内の酸化を抑え、体が持っている正常な機能を低下させないようにするものです。
抗酸化作用をもつ食品で体の老化を防ぎ、妊娠しやすい体作りに効果的です。
また、女性だけでなく、抗酸化作用を高めることで、精子数が改善されるとも言われています。
ビタミンAが多く含まれる食材・食品といえば、肉類では豚、牛、鶏の肝臓に多く含まれます。うなぎやいか、たまごやバターなどの乳製品にも多く含まれます。
レバーを毎日食べる人は少ないでしょうから、摂取しすぎる心配はないかもしれません。
野菜でもビタミンAを含むものはたくさんあります。
毎日の食事をバランスよく食べていれば、ビタミンAが不足するということもないでしょう。

 関連記事 
⇒ サプリメントの不安点
⇒ 妊娠しやすい食事とは
⇒ 妊娠しやすい体をつくる
⇒ 葉酸は妊娠したいを応援してくれる
⇒ 毛髪ミネラル検査って何?
⇒ 男性不妊のためのサプリメント

 
PR
スポンサードリンク
プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

カテゴリ
FC2
フリーエリア