久々、クロミッドで採卵へ 

待ちに待った生理がやってきて、3日目に神戸へ行ってきました。
ようやく採卵へ進める♪
神戸への移動はいつも夜行バスを利用していました。
でも、満席だったので、仕方なく今回は新幹線で神戸へ。
さすが夏休み・・・
東京に出るだけでも結構時間がかかるので、バスの方が安くて便利なんだけどなぁ。
わが町はなかなか田舎なのです。

なんと! 
数日前、はじめて駅前にコンビニが出来ました!!!


うぉーすごーい! 駅前にコンビにですよ♪
いや~便利になるなぁ。
無いことが当たり前だったので、田舎暮らしも慣れてきたってことかな。

この日、担当の副院長先生はお休みなので、院長先生の予約を取っていました。
採卵のプランを決める大切な日。
担当外の先生で良かったのかなと不安もあった。
この日の待ち時間は1時間ほど。

「注射を連続してますから、低刺激で行ってみましょう」と、院長先生はおっしゃった。

ただ、クロミッドだけではなく、最初のこの日だけ注射(フォリルモン)も併用。
筋肉注射なので、 プロゲテポーと同じくらい痛かった。

低刺激なので、卵の数は多くは望めない。
前回の採卵は19個もあったのにクロミッドかぁ・・・
でも、院長先生のおっしゃるとおり、注射の連続だった。
クロミッド・・・それも良いかもしれないなと納得。
ただ、副院長先生なら、どう判断されただろうか?

クロミッドによる採卵は大谷レディスクリニックに転院する直前、KLCで1度だけ。
ちょうど1年ほど前。
あの時は、2個採卵、うち1個は未成熟、もう一つにかけるも小さい胚盤胞止まりで凍結不可で終了した。

注射がない分、ちょっと心が軽くなる。
その分、卵は少ない。
受精する卵も少ない。
胚盤胞まで育ってくれる卵がいる!と信じて頑張るしかない。

病院を出て、すぐに主人に報告。
低刺激で行くことで、主人は納得した様子。

「うん♪うん♪ 違うことをしてみるのもいいと思う。
 アカンかったら、また次があるんやし」

あれぇ? さらっと言ったね。
今、言ったよね?
確か「もう一度だけ頑張ろう」って言ってたのに。
もう次の話してるし!!
諦めが悪いのは、私より主人の方が上な気がする。

にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(高齢赤ちゃん待ち)へ
にほんブログ村

 関連記事 
⇒ アンタゴニスト法で採卵へ
⇒ 着床前診断を受ける際の採卵予約
⇒ 不妊治療はじめて丸3年
⇒ 採卵はD15で決定
⇒ 44歳の採卵
⇒ 子授け祈願に日枝神社へ
⇒ 着床前診断の費用と正常卵の確率
⇒ 3度目の着床前診断結果
⇒ エコーなし正常卵の移植
⇒ 正常卵2度目の妊娠判定
⇒ 産んでない人とは全然ちがう

 

産んでない人とは全然ちがう 

叔母から電話がかかってきた。
かなり興奮している様子が「もしもし」の一言だけで分かった。
何だか嫌な予感。

叔母が神戸のハーバーランドに遊びに行ったところ、姪のTちゃんにバッタリ会ったのだという。
神戸在住ではない同士が街で会うなんて、確かにすごい偶然。
しかも、混雑している3連休に。
一年に一度、お正月くらいしか顔を合わせることがなかっただけに、バッタリ会えたのは余ほど嬉しかったよう。

Tちゃんは私からすると、従妹。
最初の流産時にオメデタ報告を受け、2度目の流産時に出産報告を受けたTちゃん。
私の中では「タイミングの悪いTちゃん」というくくりになっている。
Tちゃんの子供はもう1歳。
つくづく、時の速さを感じる、私はもう44歳。
不妊治療をはじめて3年半になろうとしている。

Tちゃんは家族3人でハーバーランドの「アンパンマンこどもミュージアム」に来ていたらしい。
叔母は、その時の様子を興奮気味に話した。

「Tちゃん、綺麗やったわぁ!
 やっぱり子供を産むと綺麗になる。
 キラキラしてた!
 出産した人は輝いてるなぁ♪
 産んでない人とは全然違う。
 Tちゃん、綺麗やったわ~」


“産んでない人とは全然違う”
叔母に、地雷を踏んだという意識はない。
悪気はないのだろうし、出産は諦めたと思っているのかもしれないし・・・

分かってはいるけれど、卑屈になってしまった。

悪かったですね、産んでなくて。
どうせ、綺麗ではありませんよ・・・って、思ってしまった。

情けないな。
こんなことで、卑屈になって。
正常卵の移植が陰性に終わった今だから、これくらいのことで卑屈になってしまったのかも。
叔母の言葉で、まだ引きずっていることに気が付いた。

でも、大丈夫!
これからまた採卵周期へと突入する。
そんなことでウジウジと考えてる場合じゃないんだ。
それに・・・出産していなくたって、輝ける♪

以前、神戸を訪れた際、ハーバーランドに立ち寄ったことがあった。
ホテルがとれなくて、万葉倶楽部に1泊した時のこと。
久しぶりにモザイク辺りを歩いていると、そこに「アンパンマンこどもミュージアム」はあった。
どんな所なんだろう?と、近くまで行って、立ち止まった。
お子さん連れがいっぱいで、すごい混雑ぶり。
そこには、見えない壁があった。
私はそれ以上、近づくことが出来なかった。

いつか、「アンパンマンこどもミュージアム」に来たいなって思った。
3人で来るんだ!って、夢を見ながら引き返した。
ちょっと寂しかったな、あの時・・・

あれからもう半年以上が過ぎた。
早く採卵したいのに、生理がかなり遅れている。
心なしか、経血量も減ってきているように感じる。
ちょっとした変化に怖くなる。

遅いなぁ。
そろそろ生理、来てほしいなぁ。

にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(高齢赤ちゃん待ち)へ
にほんブログ村

 関連記事 
⇒ アンタゴニスト法で採卵へ
⇒ 着床前診断を受ける際の採卵予約
⇒ 不妊治療はじめて丸3年
⇒ 採卵はD15で決定
⇒ 44歳の採卵
⇒ 子授け祈願に日枝神社へ
⇒ 着床前診断の費用と正常卵の確率
⇒ 3度目の着床前診断結果
⇒ エコーなし正常卵の移植
⇒ 正常卵2度目の妊娠判定


 

正常卵2度目の妊娠判定 

正常卵での2度目の移植

妊娠判定の結果は陰性。

また、陰性だった。

正常卵だったのに、妊娠しない。 今回もかすりもしなかった。

悩んだ挙句、フライングなしで神戸に向かったのは「今度こそ大丈夫!絶対に妊娠してるはず」と信じていたから。

往復10時間。 往復30000円。

それだけかけて「ダメやったわ」という先生の言葉を聞きに行ったのか・・・

40代では正常卵でも妊娠しないことが多いとは聞いていたものの、さすがに2度目の陰性はショックだった。

もう無理なのかもしれない。

喪失感で、体に力が入らない。 でも、帰らなきゃ。 家に帰りたい。

ふらふらと新神戸駅へ向かう途中、吉田山田の「日々」が聞こえてきた。

 “出逢った日 恋に気づいた日 結婚した日 別れたいと思った日”

続きの言葉、私の未来には無いのかもしれない。

気持ちが弱ってると、何でも負に考えてしまう・・・



新幹線の中で号泣するわけにもいかず、ただただ堪えて自宅へ。

早く主人に会いたかった。

この日、仙台へ出張だった主人から牛タン赤ワイン煮のお土産。

「美味しいもの食べて、元気出してもらうと思って」と主人は言った。

きっと、お祝いするつもりだったんだろうなって分かった。

妊娠のお祝いだったんだろうなって。

今度こそ妊娠してる!  お互い信じていたのにね。

残念会になっちゃったね・・・ごめんね。

陰性・流産と、辛いことが起こるたびに思う。

私が相手じゃなかったら、主人は子供を抱くことが出来ていたんじゃないかって。

子供が大好きなあの人に、どうしても自分の子供を抱いて欲しい。

もし私じゃなかったら… 申し訳なさでいっぱいになる。



不妊治療の継続、どうしよう。

このまま続けて、本当に妊娠できるんだろうか。

とっくに限界は来ていることは分かっているのに、諦めきれないでいる。

体には無数の注射の歴史。

「これ以上、辛い思いをさせたくない。 でも、もう1度だけ、がんばらないか」

主人も涙声だった。



次が、不妊治療ラストになるのかな。

もし、ダメだったとして・・・子供を諦められるのかな。

やっぱり、続ける決断よりも、諦める決断の方が難しい。

不妊治療をしているというだけで、希望が抱ける。

たとえそれが、一縷の望みだとしても。


にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(高齢赤ちゃん待ち)へ
にほんブログ村

 関連記事 
⇒ アンタゴニスト法で採卵へ
⇒ 着床前診断を受ける際の採卵予約
⇒ 不妊治療はじめて丸3年
⇒ 採卵はD15で決定
⇒ 44歳の採卵
⇒ 子授け祈願に日枝神社へ
⇒ 着床前診断の費用と正常卵の確率
⇒ 3度目の着床前診断結果
⇒ エコーなし正常卵の移植

 
PR
スポンサードリンク
プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

カテゴリ
FC2
フリーエリア