3人目で初の自然妊娠! 

「後輩のKんところ、子供2人とも体外受精って言ってた」
私たちが結婚した2年半前、主人はKさんからそう聞いたらしい。
体外受精のことをオープンに話すなんて、私には出来ないなぁ。
でも、無事に産まれたから言えるのかもしれない。
流産続きだと、とてもとても…
お願いだから、私たちが不妊治療してること、言わないでね。
主人にはそう話していた。

そんなKさんから主人に電話がかかってきた。
先日、3人目が産まれたって。
3人目も女の子。3姉妹だ♪

結婚6年経ってもで授からず、Kさん家は不妊治療を開始。
体外受精で女の子を出産。
さらに体外受精で次女を出産。
しかし、今回は本人たちも驚いた。
なんと!まさかまさかの自然妊娠♪
あの悩んだ6年は何だったんだろう…と言っていたらしい。

やはり妊娠・出産は奇跡だと改めて思う。
そんな奇跡が私たちにも…と願うばかり。

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本当なら今頃… 

昨年、授かった命
流産してしまったけれど、もしも、もしも、あのまま順調に育っていたら…
何度そう思ったことか。
今、わたしの腕に赤ちゃんはいない。

「確か予定日だったね。本当なら今頃…」って、主人。
私と考えていること、一緒みたい。

「ロイヤルベビー“ジョージ”と誕生日が一緒だったかもな」

カレンダーを見ながら主人はそう言った。
出産でも旦那さんの場合、すぐに実感がないという話。
流産の場合ならもっとなはず。

だけど、覚えてたんだね。
そうだよ、あの子の誕生日になるはずだったんだよ。
この世にはいなけれど、確かにこのお腹の中にいたんだよ。
忘れないでいようね。
短い間だったけど、私たちに幸せをくれたよね。

今日も一番明るい窓際、お地蔵様が微笑んでる。

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新型出生前診断~1534人の受診者~ 

今年4月から始まった新型出生前診断
3ヶ月が経過し、1534人が受診
新型出生前診断は血液検査のみ。
そのため、安易に命の選択に繋がると懸念されてきたもの。
1534人受診のうち、29人が陽性と診断。
うち、6人が羊水検査を受診。
異常が確定した2人が人工妊娠中絶をした。
別の2人は確定診断で異常なし。
受診した妊婦は27~47歳で、平均38.3歳。妊娠週数は平均13.5週。
と、報道されていました。

新型出生前診断の実施から3ヶ月で1534人というのは、多い…のか? 少ないのか?
35歳以上の高齢が対象といっても、私がもし35歳だったら受診は頭には無かったように思う。
43歳だからこそ、着床前診断・出生前診断に関心を持つ。
高齢になるにつれ高まる染色体異常。
40代では染色体異常の確率は何と70~80%。
中には90%以上は染色体異常だという人も少なくないらしい。

実際、1度の化学流産2度の稽留流産は赤ちゃんの染色体異常によるものだと先生は言った。
しっかりしていた心拍、あんなに順調だった赤ちゃん。
それでも、突然「残念ながら稽留流産しています」と。

羊水検査のように流産のリスクがある検査は頭にはない。
でも、新型出生前診断には血液検査のみで安全。
新型出生前診断で分かることがあるのなら、私も受けてみたい!
自分の赤ちゃんのことは何でも知りたい!
そんな風に思っていたけれど、その次元まで進めていない今の現状。
まだスタートラインでジタバタしてる。
おかしいな。
1534人に入ってるはずだったのにな。
いや、受診していなくても、受診するかどうかを悩める位置までは進んでいたかった。
思うようにはいかないな。

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泣いて、泣いて、泣きまくり 

「こうのとり追って~晩婚化時代の妊娠・出産」を読んで。
毎日新聞社、不妊治療の取材をまとめた連載記事の書籍。
不妊治療の深い闇に身を置く人たちの現実が綴られていました。
子供が出来ない悩み、卵子が老化するという衝撃、高齢妊娠のリスク、卵子提供、精子提供、出生前診断、不育症、不妊治療を諦めた人が選んだ養子縁組、等々。
タイトルにある「晩婚化についての妊娠・出産」に関してはあまり触れられていないように感じましたが、不妊に関する幅広い内容と言える本でした。

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新聞記事のためか文章は少々硬め。
でも、体験談が主体となっているため、どうしても感情移入してしまう。
特に、不妊治療を続けても結果が出ない葛藤は、どのケースも全て自分のことのよう。
私もそうだ。
私のことだ。
これまでの治療、妊娠、流産。
そして、理解されることのない周囲との壁。
自分自身と重ね合わせ、泣いて泣いて…何度も涙を拭いながらページをめくった。

不妊治療を続ける中で「もしも妊娠できなかったら」という言葉が浮かぶようになったのは、2度目の流産の後。
それまでは、絶対に妊娠できる!と信じ、頑張ってきた。
けれど、妊娠できない、子供がいない未来が来るかもしれない。
いつかその現実を受け入れる覚悟をしなければ…と思うようになった。

でも、私だけじゃない。
みんな頑張っている。

私もまだ諦められない。
先月、KLCへ転院
はじめて自然周期での採卵を目指している。

不妊治療は出口がみえないトンネル。
トンネルに入って早2年と3ヶ月。
そろそろ光が見たいよ。
明るい光を…

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仕事とお金と不妊治療 

不妊治療にはお金がかかる。
不妊治療には時間もかかる。
不妊治療は来院予測しにくく仕事を休むのが難しい。
治療と仕事の両立は大変。

結婚と同時に主人の転勤で関東へお引越ししたのが2年半程前のこと。
さすがに通勤出来ないため、14年間勤務した会社を退職。
その時「今後は正社員…難しいだろうな」とちょっと寂しくなった。
後任者は30代の女性。
そして、2年半経った今。
その彼女が辞めたいと言い出し、私に「復帰しないか?」と電話がかかってきた。
仕事復帰といっても、関東と関西…移動に5時間はかかる距離。

社長の案はこうだ。
ネット環境さえあれば、殆どの業務はメールでやり取りが出来る。
月2回(月末月初と、15日前後それぞれに3~4日程度)出勤し、社内でしか出来ない仕事をして帰る。
神戸に戻ったら通常勤務すればいい、それまでは長距離を行き来して何とか仕事を回してくれ!

とんでもない計画に呆気にとられる私。
いつ戻るかも分からないのに…すんごいこと思いつくもんだ。

結婚して引っ越した先はかなり田舎。
田んぼと畑ばかり、駅前にはコンビニもない。
不妊治療を優先し、今はパートだけ。
でも、不妊治療費は高額。
助成金も今後は望めない。
喉から手が出るほど欲しい仕事とお給料。

けれど、私は不妊治療中。
治療の流れ次第では会社に出勤することは出来ない。
そんな無責任なことは出来るはずもない。
ただ、もしも神戸で着床前診断を受けることになれば、これは絶好のチャンス?!
いやいや、そんな虫のいい話はない。
仕事量や移動、治療のタイミングなど考えると無理だ。
主人も当然反対。
結果、嬉しいお誘いだけれど、お断りすることに。

それにしても…
退職して2年半も経っているのに、私を頼りにして下さったことはとても嬉しい。
もしも、ご縁があるのなら、いつかまたお仕事を一緒させて頂きたい。
とはいえ「子供がいない」からこその復帰依頼だったように思う。
きっと、私に子供がいたら、声はかからなかったはず。
子供ができない、そう思われているんだろうな。
神戸に戻るであろう数年後、どんな生活をしているだろう。
家族3人になっているといいな♪

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妊娠前に主人の風疹予防接種 

風疹の予防接種はしましたか?
大流行した昨年よりも、今年は風疹が流行っているそうです。
妊婦さんは風疹に感染すると大変です。
ただ、風疹の予防接種をしてから2~3ヶ月は妊娠してはいけないそうです。
早めの抗体検査・予防接種が大切!

先日、KLCに行った際、初診時に受けた検査の結果も聞けました。
子宮頸がん等の検査結果に問題が無かったことと、風疹の抗体があることが改めて確認できました。
しかし、風疹に感染しているのは男性が圧倒的に多いそうです。
特に30代~40代の男性。
子供の頃、この年代は女子だけが予防接種を受けていたためだとか。
テレビ等では男性が妊娠中の女性の近くにいる場合の注意を促していました。
主人は風疹にかかっていない…らしい。
私には抗体があるとはいえ、効き目が弱くなることもあると言うし…大丈夫なのかな?
そこで「主人は風疹の予防接種を受けた方がいいのか」先生に聞いてみました。

「奥さんの風疹感染予防のためというのであれば、
 ご主人に予防接種は必要ありませんよ。
 抗体がありますから、貴方には感染しません。
 ご主人が感染しても大丈夫です。
 ただ、ご主人が感染して苦しい思いをするだけですね。
 大人が風疹にかかると、子供よりも症状が酷く、
 長引く傾向がありますから、ご主人が辛いだけです」


その話を主人にすると…
「えーーーー、どうしよ? どうする?」とかなり悩んでいる様子。
注射嫌いなので、真剣です。

しかし、未だに受ける様子はなし。
周りに感染したという人がいなければ、危機感は無いみたい。



風疹は飛沫感染。
飛沫感染とは、ウィルスや細菌がくしゃみや咳などで唾液や体液などにつつまれて空気中にとびだして 周囲の人に感染させることです。
妊娠初期に風疹にかかると胎児に影響を及ぼすといわれています。
先天性風疹症候群、心臓、視覚、聴覚などに障害を残す可能性。
また、妊娠4週までに感染した場合、6割前後の確率で障害が発生する。

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体外受精、最後にしたいと思っているなら 

KLC初診時の血液検査で高かったhcg値。
検査結果、理由は前回中止になった凍結胚移植のhcg5000注射の影響。
KLC初診から1周期経った今回、hcg値は0.0になっており、数値的には採卵が可能。
ただ、hcg注射後1ヶ月以内では、KLCでは採卵はしないという。
不妊治療はつらくない”を読んだ事がある方なら頷けますよね…

  f252.gif

生理は来ている。高温期もしっかりあった。
でも、生理周期が24日しかなかった。
毎月きっちり28日周期でやってくる生理が今回に限りたった24日。
こんなことは生まれて初めてだった。

「これはhcg注射の影響。
 1ヶ月に2度も生理が来るのは普通ではありません。
 有り得ないことなんです。
 残念なお知らせです。
 あと2周期、待って下さい」
と先生。

えー!! さらに2周期?! うっそ~ん

hcg注射の影響がまだ残っており、体から全て出してしまう必要がある。
hch注射の影響が残っていると良い卵が摂れない、妊娠率が下がると説明がありました。

早く採卵して早く移植したいのに…焦りが頭をグルグル回りました。
相談したくても主人は電話に出てくれない。
一人で決められないよ~
どうしよう、すぐに採卵するか、2周期待つか…
どっちがいいのか、分からない。
丁寧で優しい口調の先生は、私に考える時間を下さいました。
それでも決めかねている私に先生は言いました。

「絶対にダメではありませんよ。
 どうしてもすぐに採卵したいと言うのであれば、止めません。
 今週期、採卵したいというのであれば、します。
 決めるのは貴方ですから。
 けれど、もし、貴方がこれまで色んな病院で治療を受け、
 “この病院で最後にしい”
 という思いで来られているのであれば、
 今回は絶対におススメしません!」


先生のこの言葉で心が決まりました。
もちろんKLCで最後にしたい。ここで妊娠したい。
そういう思いで来ています。
だから、決めました。
焦る気持ちでいっぱいですが、あと2周期待ちます。

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プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

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