正常卵2度目の妊娠判定 

正常卵での2度目の移植

妊娠判定の結果は陰性。

また、陰性だった。

正常卵だったのに、妊娠しない。 今回もかすりもしなかった。

悩んだ挙句、フライングなしで神戸に向かったのは「今度こそ大丈夫!絶対に妊娠してるはず」と信じていたから。

往復10時間。 往復30000円。

それだけかけて「ダメやったわ」という先生の言葉を聞きに行ったのか・・・

40代では正常卵でも妊娠しないことが多いとは聞いていたものの、さすがに2度目の陰性はショックだった。

もう無理なのかもしれない。

喪失感で、体に力が入らない。 でも、帰らなきゃ。 家に帰りたい。

ふらふらと新神戸駅へ向かう途中、吉田山田の「日々」が聞こえてきた。

 “出逢った日 恋に気づいた日 結婚した日 別れたいと思った日”

続きの言葉、私の未来には無いのかもしれない。

気持ちが弱ってると、何でも負に考えてしまう・・・



新幹線の中で号泣するわけにもいかず、ただただ堪えて自宅へ。

早く主人に会いたかった。

この日、仙台へ出張だった主人から牛タン赤ワイン煮のお土産。

「美味しいもの食べて、元気出してもらうと思って」と主人は言った。

きっと、お祝いするつもりだったんだろうなって分かった。

妊娠のお祝いだったんだろうなって。

今度こそ妊娠してる!  お互い信じていたのにね。

残念会になっちゃったね・・・ごめんね。

陰性・流産と、辛いことが起こるたびに思う。

私が相手じゃなかったら、主人は子供を抱くことが出来ていたんじゃないかって。

子供が大好きなあの人に、どうしても自分の子供を抱いて欲しい。

もし私じゃなかったら… 申し訳なさでいっぱいになる。



不妊治療の継続、どうしよう。

このまま続けて、本当に妊娠できるんだろうか。

とっくに限界は来ていることは分かっているのに、諦めきれないでいる。

体には無数の注射の歴史。

「これ以上、辛い思いをさせたくない。 でも、もう1度だけ、がんばらないか」

主人も涙声だった。



次が、不妊治療ラストになるのかな。

もし、ダメだったとして・・・子供を諦められるのかな。

やっぱり、続ける決断よりも、諦める決断の方が難しい。

不妊治療をしているというだけで、希望が抱ける。

たとえそれが、一縷の望みだとしても。


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プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

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