不妊症かもしれないな、私 

不妊症かもしれないな、私。
そんな風に思ったのはかなり昔のことです。
生理痛が周りの人に比べて、異常に酷かったのです。
婦人科系に弱いんじゃないか…中学生のころから感じていた不安です。
それが、不妊症に繋がるとはあの頃は想像していませんでしたが…

極度に酷い生理痛でした。
お腹と腰の激痛と吐き気、下痢、手足のしびれ、そして発熱。
あまりの激痛に立っていることも、座っていることも、寝ていることも出来ず、のた打ち回っていました。
中学生の時は、部活中に倒れ、顧問の先生が自宅までおぶって帰ってくれたことがありました。
高校生の時は、保健室のベッドから立ち上がることが出来ず、1人で帰ることができませんでした。
遠方の学校だったにもかかわらず、父親が車で迎えに来てくれたことがありました。
大学生の時は、友人と待ち合わせた際に激痛に襲われました。駅の改札前で倒れこみましたが、駅員はおろか、行き交う人は誰一人として助けてくれず、冷たい視線を浴びながら痛みにうずくまっていたところを、1人の男性が声をかけてくれました。
「あなたと同じくらいの娘がいます。これで帰りなさい」と言って、千円札をしびれた私の手に握らせてくださいました。
声も出すことが出来なかったため、遠慮もお礼も出来ませんでした。
その後、20分以上遅刻してきた友人に抱えられ、タクシーで帰宅しました。

そんな経験から、就職するときは自宅から近い会社を選びました。
自力で帰るためです。
仕事中に倒れ、激痛に苦しんでいると「O157」に間違われ、救急車を呼ばそうになったこともありました。
毎月、毎月やってくる魔の一週間にいつも悩まされていました。
毎回、毎回、1日目と2日目はトイレに4時間はこもり、私の部屋のよう。
吐き気と下痢でトイレから出ることが出来なかったのです。

そんな時、頭をよぎったのが「子宮内膜症」でした。
思い切って、婦人科で検査を受けてみました。
結果、子宮内膜症ではなく、ほっとしました。
しかし、その時のお医者さんが言ったのです。
「ちょっと細いですね。結婚して子供が欲しいと思ったら、がんばりましょうと。

この時、私はまだ22歳でした。
そっか、私は妊娠しにくい体なのかもしれない…
いえ、妊娠できないかもしれない…
不妊症なのかもしれない…
頭を鈍器のようなもので殴られたかのような衝撃でした。
何ともいえない不安に襲われたことを覚えています。

 関連記事 
⇒ はじめての不妊クリニック体験 その1
⇒ はじめての不妊クリニック体験 その2 
⇒ はじめての不妊クリニック体験 その3

 
PR
スポンサードリンク
プロフィール

noco122

Author:noco122
45歳。不妊治療3年半。卵管閉塞と精子無力症のため、顕微授精をしています。2度の稽留流産で泣き崩れましたが、着床前診断を受けるため大谷クリニックへ転院し、待望の妊娠!はじめてのマタニティライフを送っています。

カテゴリ
FC2
フリーエリア